4月から新しい病院に異動してですね、自転車通勤にしているわけですが、だいぶ慣れてきました。慣れたというのは、自分もですが、他人も、でもあります。
要は、僕は「自転車の先生」と認知されているということですね。
この自転車通勤については四月か五月にも書きましたが、自分でも「いつまで続くだろうか?」と思ってはおりました。
だって、僕は飽きっぽい。
大学の6年生か、7年生くらいの時に、ブルースリーの映画にちょいハマっていた頃があり、ヌンチャクさばきを練習していた頃がありました*1。もちろん、ヌンチャクで、めしが食えるわけもなく、モテるわけもなく、そんなにバリエーションもなく、2・3ヶ月で飽き、それ以降はまあ、ヌンチャクのことなど、キレイさっぱり忘れておりました。でもヌンチャクそのものは前の前の引っ越しくらいまでは家にあったかなあ。
でも、この前後輩の結婚式に行ったんですけれども、後輩から「あー半熟先輩というとヌンチャクをしていたのをすごい覚えてます!」とか言われちゃってさ。恥ずかしいのなんのって。え?ヌンチャク?何それって感じで。忘れてるもの。
このエピソードからも僕の飽きっぽさが窺えるますが、まあしかしよく考えると、愚直にヌンチャクを10年続けた果てに、2メートル先の人が口にくわえた蝋燭の火をヌンチャクで消したりとか、する境地にまでなったら大変じゃねーの。
ま、それはともかく、今の今までなんとか自転車通勤は続いております。雨の日や、止むに止まれぬ事情がない限り、自転車通勤、略してジテツウを貫いております。とはいえ、自宅から病院まで大体5km、往復10kmですから、ちょっとポタリングなどを加えても月間距離はせいぜい300km程度で大したことはないのですがね。
病院は小高い丘の上に立っているので、最後の200mくらい、結構な急坂になるので、そこはかなりいい運動になりますけれども。
*1:その頃 僕の所属していた軽音部では、ジャグリングとか、そういうのに取り組むことを良しとする風潮があり、その一環でもあります