この前、生まれて初めて、コントラバス(ウッドベース)を、自転車で運んでいる人を見ました。
僕は車を運転していたんですが、前方のT字路、僕から見ると右から左へ、えっちらおっちらママチャリで運んでいる若い男子。一番安い、茶色のソフトケース(というにもおこがましいような、布のケース)で、背中に背負う形なんだけど、とにかく、でかいから、脇かかえのような感じになっている。
胴体が背中側で、ネックは前方ににょきっと突き出ており、ともすれば、ネックは地面すれすれになっていた。
シチュエーションから察するに、貧乏バンドマンが、スタジオかライブ会場に向かうところだったんじゃないかと思う。
あれ、大丈夫なんかなー。ネック擦ったら終わりだぞ。
僕はトロンボーンですから、トランペットとかに比べると持ち運びしにくい楽器ではあります。僕のトロンボーンケースは、ヤマハの黒いハードケースなので、肩掛け紐とかがないから、自転車では運べないんですね。が、そうはいっても、まあ彼らよりはずいぶん恵まれている。絶対的なかさばり方が全然違うもの。
暖冬だ、暖冬だ、地球温暖化だー、みたいなことを書いていると、こう寒の戻りがあると、ちょいと気恥ずかしいですね。
特に、桜!結局開花はどうなることやらよくわからないし。
あと、服ですね。
一度暖かいバージョンに直したら、もう一度冬服に戻るのには、妙な心理的な抵抗感がある。
なんか、最近風邪の人も多いように感じます。