えーと、何ヶ月放置していたのかはわからないのですが、久しぶりにこの日記を書いています。
放置していた理由の大部分は、生活スタイルの変化です。
えーと、8月から大学病院での研究生活を終え*1、いわゆるシチュー病院に赴任しました。シチュー病院といっても、野菜や肉の固まりをコトコト煮たわけではなく、市中病院。いわゆる某市の市民病院で働いています。常勤で。
ええと、予想していたとおりの忙しさでした。でした、っつーか、まー今も忙しいんですけれども。
まぁ、この病院も、いわゆる医療崩壊戦線の波頭にあるようなもので、それゆえに割と非人道的に忙しいんですけれども、その話は今回は置いておきます。日記が書けなくなったのは、単純に勤務時間の増加に加え、生活パターンが大きく変わったのが大きいと思います。
通勤も、変わりました。
赴任する直前は、通勤に電車を利用していたので、電車に乗っている30分ほどの時間、自分PCに向き合って、こつこつWeb文章を書いていたわけですが、今の勤務先には自家用車で通っているわけです。そうすっと、通勤時間の絶対値はそれほどかわらなくても、ネットに触れる時間はかなり減ることになる。
さらに、赴任先は電子カルテなので一日中コンピュータでかちゃかちゃカルテを書くわけで、家に帰ったらパソコンはもうええかなと思ってしまうわけ。単純に家に帰って起きていられる時間も減りましたし。
残された時間の中で、色々と仕事以外にしなきゃいけない事(セックスとか)に優先順位をつけると、残念ながら「日記を書く」というのは、それほど優先度が高くない。だって、書かなくても死なないし、おこられないんだもん。
ま、別に仕事に一段落ついたわけではないのですが、ぼちぼち空いた時間で書いていきます。
生活が忙しい、忙しくないという単純に量的な問題ではなく、一日の生活パターン自体も随分変化しました。
- お金を使わなくなりました。通勤路には店(僕にとっての「店」とは、コンビニと本屋です)がほとんどなく、実際店が開いている時間には家に帰れないので、余分なものを買うことが随分減りました。昼食は病院の売店で買うのですが、お金を使うのはその程度です*2。あとガソリン。
- 体重が減りました。お昼食べられないこともあるし、病院内を一日中うろうろしているので、医者になってから初めて体重が右肩上がりの上昇カーブから下行に転じました。ただし、そんなには減りません。
- 服を着なくなりました。通勤の片道30分以外は、病院で支給の上下白衣を着ているので、通勤用の服は月金で同じ者を着っぱなしだったりします。さすがにジャージで通勤する覚悟はありませんが。
- テレビは全くみません。朝ご飯の時にちょっとみるくらい。
- 今は6:50に家をでるので、朝のテレビが一サイクル早くなりました。7時前の目覚まし占いを見ていると、仕事に行くのが遅くなります。
- 漫画雑誌のフォローができなくなりました。帰る途中にコンビニがないので、漫画雑誌を定期的に読むことがなくなりました。
- 音楽はよく聴きます。電車通勤と違い、車の中で聴くからです。
- なんであんなにガソリン高いんでしょう。